睡蓮と甲本ヒロト
メダカのトロ船に咲いたスイレン。
暑い昼間しか開かないから、長い間眺めることはできない。
透ける黄色がキレイ。
☆☆☆
甲本ヒロトが好き。
常にアンテナ張って、追いかけてるわけじゃないけど。
最近だと、テレビ「まつもtoなかい」で見た。
やっぱり好きだった。
ネット記事だと、ラジオで「居場所がない」リスナーへの答えが、泣ける。
勇気が出る。
「甲本ヒロト」「居場所」
で検索したら、たくさん出てくるから見て欲しい。
学生時代はたくさんライブも行った。
カバンはライブの缶バッジだらけだった。
友達は理解してくれなかった。
「芸能人は全部、お金のために作ったキャラクター。素敵な事言っても、結局商売。」
確かに、本当に普段からテレビで見るままなのか、見たことないんだから、わからない。
でも、それはみんな一緒。
全部ヨソイキのキャラだ。
職場の人にも、友達にも、家族にだってホントのホントは見せない。
顔の見えないインターネットでも、無意識に装う。
「虚実皮膜」
近松門左衛門さんは、ウソとマコト、皮と肉の微妙な間に、芸術の真実がある。みたいなことを言ったそうです。
芸術だけじゃなくて、真実を知るには、言葉だけでは足らなそうです。
真実は知るものか、
人それぞれが、それぞれに感じるものか。
とにかく、私は甲本ヒロトに救われる。
好き。