司法書士受験生の備忘録。

今日勉強したことを、ただ記録します。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あと214日 「推定する」のか「みなす」のか。何度も引っ掛かる。同じ問題に。嫌になる。でも続けよう。 売買代金の支払いは、場所を特段決めてないときは、必ず売主の住所になるわけじゃなくて、同時払いのときは、引渡し場所で払うことになる。 引渡し後は…

あと215日 特定物の引渡しは、特に意思表示がなかったら、債権発生のときに、その特定物があった場所でする。物や人が遠く離れて、「持ってきて」「いや、あなたが来て」とかならないようにかな。 不特定物の品質に関して定めがない取引は、中等品質を納める…

あと216日 財産分与は、離婚後の生活が保てるようにする仕組みだけど、慰謝料を含めても問題ない。 財産分与の協議がまとまらなかったら、離婚の時から2年以内なら裁判所に協議に代わる処分を求めれる。 債務者を交替する更改は、債権者、新旧債務者の3人で…

あと218日 民事執行の事件記録は利害関係人しか出来ない。公開するような内容じゃないから。民事訴訟は誰でもできる。公開が基本だから。 執行抗告の提出先は、原裁判所。原裁判所ってなんだろ。執行裁判所かな。抗告裁判所ではないってこと。再度の考案がで…

あと219日 判決理由中の内容には、既判力はない。判決理由中に相続の内容とか、許可状況とかあれば、相続関係の書類とか、許可証とかの添付が要らなくなることと、混乱します。 判決理由中の内容には、既判力はないけど、相殺の抗弁だけは例外で既判力がある…

あと220日 発起人全員の同意がいるやーつ。 割当を受ける設立時発行株式。 それと引き換えに払う金額。 成立後の資本金、準備金。 発行可能株式総数。 設立のときは、発起人しか現物出資できない。 指名委員会等設置会社と似てたら(会計監査人設置、取締役の…

あと222日 債務者の住所が変わったからって、抵当権者が抵当権設定者に代位して変更登記なんてできない。共同申請が原則なんだから。 登記権利者、登記義務者の共同申請が原則だけど、義務者が権利者に対して他の債権を持ってたら、それを保存するために債権…

あと223日 Aの土地をBとCにあげた。所有権移転と不分割特約は一つの申請ではできない。Aは不分割の当事者じゃないから。 相続による所有権移転の登記と不分割特約は一つの申請ではできない。不分割特約には権利者兼義務者が登場するけど、相続での所有権移転…

あと226日 遺言執行者がいたら、相続人は勝手に遺産を処分出来ない。しても無効になる。けど、善意の第三者は守られ、無効にはならない。けど、受遺者とは対抗関係になるから、登記の早い者勝ち。 特定遺贈の受遺者は、遺言者の死亡後はいつでも放棄出来る。…

あと227日 重婚は一方が死亡したら取り消せない。死亡で問題が解決するから。 再婚禁止期間の婚姻は、当事者の一方が死亡しても取り消せる。何で?相続の問題? 再婚禁止期間に婚姻しても、出産したら取り消せなくなる。何でだろ。取り消しても取り消さなく…

あと228日 材料を提供して建物を建てたのに、支払がされなかったら、建物は建てた人のもの。でも土地が建てた人のものじゃなかったら、結局建物収去しないといけない。 賃借地上の建物に設定した抵当権は、土地の賃借権におよぶ。土地の賃借権を建物の従物と…

あと229日 執行抗告は執行裁判所へ。 執行異議は原裁判所へ。 請求異議は第一審裁判所へ。 管轄外の供託は無効。でも、供託受諾されたら有効になる。 持参債務の供託の管轄は、被供託者の住所地の管轄。所在がわからなかったら最後の住所。 持参債務の普通裁…

あと230日 利益剰余金の全額を資本組入できる。普通決議。2分の1までルールは会社への払込のハナシ。 吸収分割会社の債権者異議手続。不法行為の債権者はダブル公告でも催告は省略できない。身体生命への不法行為とか背信的悪意の不法行為の相殺禁止どゴチャ…

あと233日 特定債権を目的として根抵当権は設定できないけど、設定した後変更はできる。 元本が確定した共同根抵当は、不動産一つに減額請求すれば、全てに効果がある。だからどの不動産でも減額の登記ができる。 大会社だからって、取締役会置くとは限らな…

あと234日 BC共有で相続登記した後、Cが相続放棄しても、Bは単独では更正できない。これも単独で出来るようになるのかな。要調査だな。 ABC共有の不動産で、Aが持分放棄しても、BがBC分の登記はできない。登記するかどうかはCの自由で、保存行為とは言えない…

あと235日 昨夜の皆既月食は雲も少なく、よく見えた。 何で赤黒かったのかとか、よくわかんないことが多すぎるけど、今は司法書士の勉強をしよう。 A→B→Cと所有権が移転したが、登記はまだAのまま。Bの債権者はBへの登記を代位行使できる。Cのものなのに意味…

あと236日 1号仮登記の移転の仮登記は主登記でする。1号は、もう物権は変動してるから。 所有権移転請求権の移転の登記は付記登記でする。債権であって所有権じゃないから。 不動産の所有権が工場財団に属した旨は主登記でする。所有権を目的とした権利の登…

あと237日 甲土地、乙土地に共同抵当が設定されてる。甲土地が乙土地に合筆されて、抵当権が乙土地全部に及ぶ登記がされた。その抵当権を抹消するときは、最初に乙土地の抵当権に通知された識別情報を添付する。合筆のときは所有権のとき新しい識別情報が通…

あと240日 債務者が先取特権の目的物を第三者に引渡したら、先取特権を行使できない。先取特権について悪意でも。 詐害行為の悪意者は守られなかったり、ややこしい。みんなどうやって覚えてるんだろう。 離婚による財産分与請求権は、具体化するまでは被保…

あと243日 役員報酬は株主総会で決める。具体的に決まっててもいいし、決まってなくてもいい。総額しか決まってなかったら取締役会で決める。でも監査役のは監査される取締役会に決定させるのは良くないので、監査役で決める。会計監査人は役員じゃないので…