百合とマルカツ
今週のお題「やり込んだゲーム」
どんどん百合が開きます。
☆☆☆
小学6年で買ってもらったスーパーファミコン。
親は共働き、歳の離れた兄弟は家を出ました。
そんな環境で子供に1日一時間の約束なんて守れるはずもなく、ゲームにどっぷり漬かっていました。
時間が有り余る中、どのゲームもすぐにクリアしてしまうので、その後は「裏ワザ」で楽しんでいました。
裏ワザのネタは、「マルカツスーパーファミコン」から仕入れてました。
「リボン」や「なかよし」には興味ありませんでした。
裏ワザと言っても、ゲームのチートコードを触るのではありません。
グラディウスの「上上下下・・・」のように仕組まれた裏ワザでもありません。
正々堂々(裏なのに)とプレイして、見つけたヤツです。
例えば、ファイナルファンタジーのダンジョンで、通れるハズのないある1ヶ所から、背景に飛び出すことができました。
マルカツには読者が見つけたそういった裏ワザの投稿が多く載っていました。
自分もFFの飛竜の色が変わるバグを見つけて、投稿したのですが、掲載されませんでした。
その後セガサターンやプレステの台頭で、マルカツスーパーファミコンは無くなってしまいました。
インターネットの普及もあり、その後裏ワザ雑誌を見ることも無くなりました。